今回は小・中学生コースの授業風景をご紹介します。
年に2回のクロッキー会、今年も行いました。
『クロッキー』とは5〜10分くらいの短い時間で対象物の形を捉える、スケッチのことです。
画材は、鉛筆、ボールペン、カラーマーカー、コンテ、パステル、クレヨンの中からそれぞれ好きなものを使って描きます。
はじめての人は柔らかい鉛筆やコンテがオススメです。
慣れてきたら、カラーマーカーやパステルなど色で書き分けてみるのも面白いですね。
体のバランスや間接の動きに注目して、よ〜く観察しましょう。
最初のモデルをじゃんけんで決めて、クロッキー会スタート!
トップバッターのKちゃんはちょっと恥ずかしそうに台に上りつつ…
でもポーズが始まってしまえばマネキンのようにじっと耐えてくれました。
「はい、あと3分!」
「(モデル)え〜…」「(描き手)えェー!」
描く方は10分って意外と短いでしょ?そしてモデルって体力いるでしょ?
キャリア組は慣れたものですが、はじめての学生は少し戸惑いつつも一生懸命描いていました!
中学3年生Iさんの作品(ペン・8分)
体の重心を捉えており、服のしわなどもしっかり描こうとした力作です☆
小学生コースの来週からの予定は立体工作
中学生コースは大型静物デッサンです。
随時、無料体験も受け付けていますので、お気軽にお問い合わせください。