AO入試や推薦入試で合格した皆さん、その後美術の勉強は続けていますか?
あと約2ヶ月で美大生になるわけですが、充実したキャンパスライフを過ごすためには、今の時期がとっても重要なんです!
大学の授業は、『基礎的なデッサン力と美術に関する最低限の知識が備わっていて当然』の状態からスタートします。
もちろんAO入試で入っても、一般入試で入っても、現役生も浪人生もみ〜んな新入生。
みんな平等に授業で課題が与えられます。
そこで経験値による力の差が出ることはあたりまえ。
…くやしい、なんで上手くいかないの?
という思いを味わう前に、今、気がついて下さい!
あなたが大学のカリキュラムをこなすだけの力を充分備わっていないまま合格してしまった悲劇に。。。
ちょっと脅しのようですが、せっかく大学に入っても、授業について行けずに辞めてしまうケースがあることも事実です。
現に私自身も、あのときにもっと基礎的なデッサンやデザインを学んで経験値を積んでおくんだった…と後悔している一人ですから。
ぜひ皆さんには、基礎力を身につけたうえで良いスタートをきって欲しいと願うばかりです。
当学園では、早期入学が決まった学生が何人も実技の勉強を続けています。
また、大学から与えられた課題をアトリエで制作することも可能ですし、もちろん一般受験生と一緒に腕を磨くことも出来ます。
入学後に充実したキャンパスライフをおくり、卒業後の将来に繋げるための礎は、いま時期の土台づくりにかかっているといっても過言ではありません。