“人物モデル”のデッサンに続き、人体を描くのが今月のテーマ。
今回の課題は“巨匠のデッサンをもとにした着彩模写”です。
安井曾太郎や松岡壽などの巨匠のデッサンをもとに、油彩、アクリル、水彩などで色をつけます。デッサンは白黒ですので、各々が自由に色を設定し模写していきます。
これは明度、彩度、色相という色の知識も必要となる課題なので、ファイン系、デザイン系に関係なく共通で取り組みます。
理論的に考えながら取り組む生徒もいれば、感覚的にガンガン進める生徒もいて、これもまた個性が出て面白い課題でした。
なかでも色がきれいだな〜と思う作品をいくつか紹介したいと思います。
Tさん(3年生)油彩
Yさん(3年生)アクリルガッシュ
Sさん(2年生)油彩
Sさん(3年生)アクリルガッシュ
次回は自画像デッサンの予定です。