3月17日(土)に『春のデッサン講座』を開催しました。
新高校1・2・3年生を対象とした4時間の静物デッサンで、初心者、経験者が同じ条件のもとデッサン力を競う催しです。
モチーフは、コンクリート製ブロック、円筒形の缶、ワイン瓶、りんご、木材。
短時間で物の形を的確に捉えること、構図をうまくトリミングすること、質感や色味の種類が異なるものの描き分け、鉛筆の色幅が出せているか、などがポイントとなります。
最後は揃っての講評会。
受験を終えたばかりの学生がやはり上位にいるものの、新高校1年生も健闘しました!
今回初めてちゃんとしたデッサンを描いた…という学生も数名いましたが、皆さん一生懸命モチーフを観察して、完成させようという心意気が感じられました。すばらし〜(^^
デッサンに必要なものは、技術やセンスよりもいかに根気強く観察できるか、にかかっています。これは一夜漬けの勉強のようにどうにかなるものではありませんので、これから美術系を志す高校生のみなさんにはぜひコツコツと頑張ってほしいと思います。
そして、進学が決まった卒業生のみなさんは、ここで培った力をバネに、次のステップに羽ばたいてください!
みなさん講座へのご参加ありがとうございました!
【おしらせ】
3月26日(月)からは春期講習会がはじまります。
美術、デザインに興味のある高校生のみなさん、春から一緒にはじめてみませんか?
期間中の見学、1日無料体験も行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
講習会の詳細はこちら→→→春期講習会
無料体験講座についてはこちら→→→見学・体験