こんにちは、小・中学生コース担当の講師Yです。
新年度が始まってから、小・中学生コースではいろいろな技法や画材を試して絵をつくるということに取り組んでいます。
まずはペン画。普段は鉛筆でのデッサンがメインですが、今回はサインペンやボールペンなどを用いて描きました。失敗しても消せないという不安から、おそるおそる描いていた生徒も、制作が進むと生き生きとした線を描けるようになり、中には個性的な面白い作品も生まれました!
↓小学5年生 Mさん作品
次は、スーラやシニャックといった点描で有名な画家にならって、クレヨンやアクリル絵の具で点描画に挑戦!
↓小学6年生 Iさん作品
↓中学2年生 Tさん作品
↓中学1年生 Kさん作品
さらに、色画用紙にコンテ(白と黒のチョーク)でデッサンする技法にも取り組みました。
今回は白→色画用紙の色→黒のグラデーションで絵を描くという意識を持つことがポイントです。ちょっと難しいかな〜と思いつつの課題でしたが、皆さんよく頑張りました!さすがです!(^^)
↓小学6年生 Iさん作品
↓中学3年生 Oさん作品
↓中学3年生 Kくん作品
デッサンの練習を通して物の見方が理解できると、このようにいろいろな画材や技法を使って絵を描くこともできますね。ぜひ今後の制作に活かしてほしいと思います。
次回は、『顔』をテーマに取り組んでいく予定です!課題内容はお楽しみに〜